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2006年7月13日 (木)

ロシアと日本それと中国

金丸信が自民党の実力者だった頃、彼は北方4島をお金で買ってしまえと言ったことがある。当時のロシアの経済情勢では、あながち可能性がなかったわけではなかった。鈴木宗雄衆議院議員は北方2島先行返還させ、残り2島は時間をかけて返還交渉すると言っていた。両方の意見とも日本外務省の脳タリン高級官僚の反対に遭い頓挫した。今考えると両者の意見は正しかったのではないのだろうか。日本の外務官僚は頭は素晴らしいかもしれないが、先見性のかけらもなく国益より省益を優先する。

今回の北朝鮮ミサイル問題についても、いつの間にかに日本は孤立してきている。アメリカのタカ派を信じた結果がこれだ。外交とは難しいものだと思う。単細胞頭では対処できない。アメリカにとって北朝鮮には日本と言う防波堤がある。日本が攻められてはじめてアメリカにとっての危機になる。イラン・イラクの方が現在のアメリカにとり重要性は数段上である。安全保障理事会は拒否権を持つ5カ国のお互いの利害により政治的に取引される。常任理事国の5カ国が平和主義者であればイスラエル問題はとっくの昔に解決され、中東問題や宗教の問題は過去の話になっているはずだ。

現在の安全保障理事会は不条理であることは間違いが無いが、それが決まりであるから従わなければならない。日本は常任理事国入りを目指したが、最初から無理なのは明らかだった。5カ国が自分達の利権を分け与えるはずが無い。それが嫌なら国連を脱退し独自の道を歩むしかない。まさに国際連盟を脱退した戦前の日本のようになることは明らかだ。日本は平和憲法をもっているのだから、これを大事にすべきだと思う。海外派兵など憲法違反として、堂々と世界中に告知すればいい。それより大型病院船を作り世界中の災害時に災害出動させた方が世界中の人達から感謝される。

中国と北朝鮮も話し合いがついているかも知れない。アメリカも秘密裏に中国から報告を受けているかもしれない。喜んでいるのは日本の超タカ派グループだけ。戦前の日本に状況が似てきていると思う。タカ派の安倍さんで日本は大丈夫なの?最近は昔からタカ派だと思ってきた政治家が、いつの間にかに平和主義者のように見える不思議さ!

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