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2006年9月21日 (木)

小泉と安倍の違い

いよいよ安倍政権!安倍は一番戦争に近づいている総理大臣になると思う。小泉は滅茶苦茶男だったが、安倍は子供の考えから出ていない。集団的自衛権の本当の意味を分かっていないと思う。まだ小泉は分かっていた。ただ彼は自分の評判・支持率しか興味がなく、政治的には政策は人任せだった。結果、道路改革・年金改革・郵政改革すべてが訳が分からなくなってしまった。彼の頓珍漢な答弁にはマスコミも野党も追及出来ないほどピントがずれていた。それが国民にもてはやされる時代になってしまった。今はミーファーの全盛時代・一億総芸能レポーター時代になってしまった。安倍には小泉のような狡賢さ汚さはない。それと安倍の取り巻きの国会議員のレベルの低さはにはビックリすると言うよりあきれ返る人達ばかりだ。安倍はただ戦争への道を正しいと信じ込んで突っ走ろうとする危険な政治家であることは間違いない。尊敬される国家とは軍事的に強い国だと戦前の発想から出ていない。とんでもない考え違いをしている。ただ、竹中を切ったことは評価されるが、アメリカの代理人とも言われるている竹中を切ったことはアメリカの金融関係団体の反発をまねくと思われる。

ここで、国際評論家の小野寺光一氏のレポートを下記に転載させていただく。氏の見方には反対する人も多いと思われるが、非常に緻密に分析していて私は多くに同感します。是非興味のある方は氏のメールマガジンを読んでほしいと思います。

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏にある
「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606

2006.09.06
第12回「失われた5年-小泉政権・負の総決算(6)」
 http://web.chokugen.jp/uekusa/
ウエクサリポートプラスより

<自分で放火しておいて、火消しを演じた小泉政権>

○小泉政権の5年半の期間に日本経済は最悪の状況になった。

○ 日経平均株価は7600円に暴落し、金融恐慌が目前にまでせまった。

○ その後、日経平均株価は17000円台まで上昇し、日本経済もゆるやかな改善を続けているから、小泉政権に対する国民の評価はさほど悪くない。

<見当違いな説明にだまさられる人たち>
○ 「改革」でうみを出しつくし、日本経済を再浮上させたなどという、見当
違いの説明を聞いて思わず納得してしまう国民も多数存在しているようだ。
○ だが、事実はまるで違う。

<小泉の経済政策そのものが日本経済を崩壊させた原因>
○ 小泉政権のおこなった経済政策は文字通り日本経済を破たん寸前に追い込
んだのだ。
○ 2003年5月に日本経済が破たんせず再浮上したのは、
小泉政権が当初示していた政策を全面的に放棄して、正反対の政策を実行したから
である。
○ 小泉政権は日本経済を破たん寸前にまで追い込んだのだが、そのことによ
って二つの副産物が生まれた。

<失業、倒産、自殺が激増>
○ ひとつは多くの国民が本来直面せずにすんだはずの苦しみに巻き込まれた
ことだ。失業、倒産、自殺の悲劇がどれほどの国民におそいかかったことか。
○ 彼らの苦しみは小泉政権の政策失敗によってもたらされたものである。
「小泉という人災」と言ってよい。
○ もうひとつは、外国資本が日本の優良資産を破格の安値で
大量取得できたことだ。バブル崩壊の後遺症により、日本の企業、銀行は
資本力を失ってしまい、そのため安値の実物資産を取得することは不可能な状況に
追いこまれた。
○ その状況下で、豊富な資本力を備えた外国資本が日本買占めに向かった。
○ 小泉政権は「対日直接投資倍増計画」などに鮮明に示されるように、外国
資本による日本買占めを全面支援してきた。
○ 小泉政権が2003年に金融処理における「自己責任原則」を放棄して税金
によるりそな銀行救済に踏み切ったのは、米国の指導によった可能性が高い。
○米国の政権につながる金融勢力は、日本政府が金融恐慌をあおり、株価暴落を
誘導しながら最終局面で銀行救済に踏み切ることを指導し、その途中で、日本の
優良資産を破格の値段で大量取得することに成功したものと思われる。
○この9月に小泉政権は終わり、安倍政権になる見込みである。
○ 安倍政権は小泉政権を継承するとしているが、小泉政権とは明確に一線
を画し
政策を運営してもらいたい。
○ 経済政策運営で小泉政権は「緊縮財政運営」を基本に置いた。
○ 財政赤字の拡大を回避するために、緊縮財政の路線を鮮明に提示した。
○ 小泉首相は「いまの痛みに耐えてより良い明日を」と絶叫した。緊縮
財政で経済は悪化する。しかし、財政再建のためにはそれもやむなし。これが
小泉政権の基本スタンスだった。
○ しかし、実は
○ 今の痛みに耐えて、もっとひどい痛みにも耐えろ!というのが本音
のようだ。
○ 「痛みを与えることは俺の趣味だ」

 小泉の公約どおり日本経済は激しく悪化した。
しかし、それで財政赤字は縮小しただろうか。2001年度当初予算で28.3兆円だった
財政赤字は2003年度に35.3兆円に急増した。
国税収入は2000年度の50.7兆円から2003年度には43.3兆円に激減した。

 私は財政健全化のためには経済の回復が不可欠と主張し続けた。
経済が回復すれば税収が増加する。経済成長による税収確保が財政健全化の王道で
あると主張し続けた。


これに対して小泉政権は「経済が回復しても税収は増加しない。財政健全化には緊
縮財政しかない」と真っ向から反論した。
 2003年夏以降、株価反発を背景に日本経済の改善が始動した。果たして経済回復
に連動して税収が増加し始めた。2005年度決算での国税収入は49兆円を突破した。
景気回復により国税収入はわずか2年間に約6兆円も急増したのだ。財政健全化に
は経済の回復こそ特効薬であることが事実によって立証されつつある。
 最近になって筆者の主張を小泉政権幹部が使用するようになった。竹中氏も従来
の同氏の主張とは正反対であるにもかかわらず、「経済成長による税収増加により
消費税増税を圧縮できる」と主張し始めている。正論への転向は歓迎するが、過去
の不明についてはひと言添えるべきだろう。
 
私は安倍氏との私的な勉強会を重ねていたが、小泉首相と異なり、経済政策運営に
ついては柔軟な発想を保持していた。
 2006年度の国税収入は50兆円を突破すると思われる。そうなると2006年度の財政
赤字は25兆円に急減する。増税をしないのに、景気回復だけで財政収支は大幅に改
善し始めているのだ。このことにより、大型増税の必要性が大幅に後退している。
 日本経済はバブル崩壊後、1996年と2000年の二度、本格浮上しかけた。浮上し
かかった日本経済が撃沈された理由は政策逆噴射にあった。’97、’98年の橋本
政権の政策逆噴射、2000、2001年度の森、小泉政権の政策逆噴射が日本経済を撃
墜した。いま日本経済はバブル崩壊後、三度目の浮上のチャンスに直面している
。三度目の逆噴射があるとすれば、過去二回同様の近視眼的な緊縮財政の発想に
基づく消費税大増税の決定と考えられた。
 そうしたリスクは存在したが、景気回復による税収の増加という現実が経済成
長による財政健全化誘導の考え方の正しさを誰の目にも明らかにし始めた。この
ことが、経済成長重視の経済政策の主張が広がりを持ち始めた背景でもある。安
倍氏が政権発足のスタート台に立つタイミングでこの考え方をベースに置くこと
ができたのは幸いであるし、望ましいことである。
 安倍政権発足に際してもっとも注目されることは、経済政策運営の要のポジショ
ンにどのような人物を配置するかである。小渕政権は堺屋太一氏を起用して成功
を収めた。小泉政権は竹中氏を起用し、日本経済は最悪の状況に陥った。
その後に巧妙に政策の大転換を実行して小泉政権は危機を回避したが、人材起用
の巧拙が政権の命運を左右する。安倍政権がどのような布陣を敷くのかに強い関心
が注がれる。

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政治家。 母方の祖父は、元首相岸信介、大叔父に元首相佐藤栄作鐔ど磴漏位蛎膺丹打椰限析此� まさに政界のサラブレッド。 このたび、自民党の総裁選で、6割以上の票を勝ち取り圧勝。 ここに安倍政権が誕生した。 [続きを読む]

» ウエクサ・レポートをめぐる真面目な論議は真名さんのところへ [現役雑誌記者による、ブログ日記!]
TBさせていただきます。ウエクサ・レポートを安倍政権によめといったのは、うちのアホなボスです。 [続きを読む]

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