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2007年5月20日 (日)

黒羽町大雄寺(だいおうじ)2

5月12日の栃木県大田原市黒羽町の大雄寺の牡丹の続きです。今年最後の牡丹になると思います。来年まで牡丹はしばらくお別れです。

黒羽城は那珂川のかたわらに立つお城(陣屋)で天守閣がなく、陣屋の様式ですが上杉景勝への備えとしての規模を持つお城です。町には鮎を扱っている店が多いですが、(株)高橋商店(☎0287-54-0105)の鮎の甘露煮はお勧めです。鮎の塩焼きは普通の味ですが、ここの甘露煮は少々山椒の香りが強いですが絶品です。

額は以前は黒羽城の城門に掲げられていたそうです。現在は大雄寺の本堂廊下に掲げられています。「中庸」出典で、「衽金革 死而不厭」(常に兵器甲冑を離さずして、戦闘を事とし、死するも厭わない)。大雄寺は曹洞宗の禅寺で開山して約600年です。

夢窓疎石(むそうそせき)の歌。(一般には夢窓国師と呼ばれることが多い)

夢窓国師は鎌倉・南北朝時代の有名な禅僧で後醍醐天皇の勅願で南禅寺に住み、天龍寺を開き、庭園造りの作庭では有名。その後に北条高時に請われ鎌倉の浄智寺・円覚寺に住み、瑞泉寺を開き・・・・・・!その後、足利尊氏の帰依を受け、南朝と北朝の間を取り持つなどその当時では大変なお坊さんでした。生前も没後も天皇や上皇より贈られた国師号を幾つも持っている凄いお坊さんでした。夢窓国師は大雄寺から車で20分ほどのところにある雲巌寺(うんがんじ)を開いた仏国国師(後嵯峨院の皇子)の弟子で、夢窓国師も若い時に雲巌寺で修行をしました。

     まろくても     

   まろかるべきは

     心かな

   角のあるには

   物のかかるに

(意)円い上にも円いのが良いのは心である。角があるとなると、物がひっかかるから。

まさに禅宗の道歌だと思います。この歌のように生きれば敵は出来ないのでしょうね。私はこの和歌のように生きたいと思っていますが、これがなかなか難しい。皆さんもこの和歌をわすれずに心掛ければ楽しい一生を送れるかもしれませんよ!保証は出来ませんが。

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コメント

おはようございます!
僕、結局ぼたんを一枚も撮らずに終わってしましました^^; ここで撮った気分、行った気分に浸らせてもらいました♪
那珂川の鮎有名ですよね~。簗に挑戦したいのですがイマイチの踏ん切りが(笑) 

おはようございます。
いつもながら活動範囲が広く、私も出かけている気分になります。
ご自宅の方も一段落したそうですね。花一杯に囲まれた生活、羨ましいです。

hideさん、こんばんは。
今年牡丹を撮っていないのですか!!?
竜門の滝に先日行って来ましたが写真になりませんでした。6月になると少し花が咲くかも知れませんね。森田の簗がお勧めです。烏山の森田宿の森田城址の斜め向かいの荒川の反対側です。小さい簗ですが美味しいですよ!

さんぽみちさん、こんばんは。
女房に早く犬のご飯と庭に水を撒けと命令されていますよ!とにかく逆らわない、ジッと我慢!我慢の連続ですね!

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